こんにちは!栃木市で整体院をしている箕輪です。ここでは私の今に至るまでのプロフィールや整体への想いを書いていきたいと思います(^^)

院名 調和整体院 空~くう~
名前・生年月日 箕輪 真(みのわ まこと)1973年10月10日生 46歳
出身地 千葉県我孫子市
学歴 白鷗大学 経営学部卒 大東医学技術専門学校卒
資格 柔道整復師
性格 穏やか、人見知り
趣味 沖縄旅行、スキューバダイビング、シュノーケル、海でひたすらボーッとする
好きな言葉 まくとぅーそーけーなんくるないさ

生まれは千葉県の我孫子市というところで、栃木には父親の仕事の関係で5歳の時に引っ越してきました。

幼少期はどちらかというと外で遊ぶことが好きでした。小学3年生の頃までは、先生に注意されるほどおしゃべりでした。今じゃ考えられません(笑)どこでどう変わってしまったのか^^;また、この時期に何がきっかけかは覚えていませんが、いじめにあっていました。

嫌な思いはしましたが、この時に思い切っていじめっ子に自分から積極的に話しかけていきました。するといつの間にかいじめられなくなったのです。この時の積極的な姿勢は忘れちゃいけないな~と今でも時々思い出します。

その後、小学4年生から野球を始めました。ちょうどこの頃は、練習中に水を飲んではいけない時代でした。今ではありえないですよね(笑)常識というのはその時によって変わるものなのであてにならないですね^^;

そんな状況で、自分にとってとても大きな学びをこの時期に得ることができました。それは、「水の大切さ」です。一番水を摂りたいときに摂れない。水に限らずに何か食べたいときに食べられなかったりするととてもつらいですよね。特に水は不足すると命に関わります。

今でこそ、食べたい時に食べることできます。飲みたい時に飲むことができます。こういう時って物のありがたさは感じづらいですよね。なので、この時期に飲みたい時に飲めない経験をしたことで、水に限らずあらゆる物を大切に扱うということの大切さに気づくことができました。

また、この頃からなんとなく「今の自分は本当の自分、本来の自分なのかな?」ってぼんやりと思うようになりました。この時はその理由がさっぱりわかりませんでしたが、今になってそれがなんとなくわかってきました。

それは、自分自身を知らず知らずのうちに抑圧してしまっていたのかなと。小学生低学年まではおしゃべりで先生に注意されていたのが、途中から一気に変わってしまったのです。この過程で何か起きたのかもしれません。

それは現在も試行錯誤していますが「本来の自分」にちかづきつつあるのを実感しています。

その後、大学を経て就職しますが、ここで大きな転機を迎えます。それは会社に就職して半年くらい経った時でした。旅行で初めての海外旅行に行った時でした。その場所はグアムでした。残念な事に、ちょうど台風が来てしまい海にはほとんど入れませんでしたが、海のあまりの綺麗さに無茶苦茶感動してしまったのです(笑)

砂浜がこんなに白いの????海に魚がいる!!!ともう頭の中はそのことばかり(笑)

こうなると「絶対にきれいな海の近くに住みたい」という気持ちが抑えられなくなり^^;ワーキングホリデーという制度を利用して、仕事を辞めオーストラリアへ半年ほど行ってきました。ここでも日本にいては経験できないことをたくさんすることができました。

その後、帰国して会社で働き始めましたが、以前から整体のような身体を楽にしてあげられる仕事に興味があり、その想いが徐々に強くなってきました。そしていろいろ調べていくうちに「柔道整復師」という資格があることを知り、学校に入学する決意をしました。

学校は夜間の部で3年制でした。日中に治療院で働きながら夜に通学していたわけですが、資格を取るのにはたくさんのことを覚えなくてはいけませんでしたが、なんとか資格を取ることができました!

さて、資格を取ったものの実技のほうはというと…開業するにはほど遠いレベルでした^^;学校では、知識中心で実技はほとんどやらなかったので仕方ないと言えばそれまでですが…整体と一言で言ってもたくさんの方法があります。その中で一番効果があるのはどのようなやり方か?というのを試行錯誤しながらいくつかの治療院で働いてきました。

その途中である出来事が起きたのです……

それは、ある冬の朝でした。出勤前に車に乗り込もうとドアを開けようとすると「パリッ」という音が!そう、凍結していたのです。そして走り出ししばらく走っている前に車が停車している。なぜこんなところで?と思いブレーキを踏むと「と、止まらない!!」

もう頭が真っ白になり、ぶつける覚悟が一瞬でできました(笑)真正面から衝突した後に次から次へと後ろから車が追突してきました。7,8台はあったと思います。けっこう大きな玉突き事故でした^^;

でも、自分の身体は特にけがもなく無事でした。ほんの少しの間は……

けっこうな衝撃でぶつかったわりには何事もなくてよかった~と思っていたのもつかの間、次の日の朝、起きたら首~肩周りに何とも言えない重だるさを感じました。首や肩をストレッチしても全く痛みがとれないどころか逆に気分が悪くなっていきました。そして、徐々に頭が重くなってきたり気持ち悪くなってきたりしました。

これは、まさに自律神経の症状です。衝突した際に、特に首にふだんでは受けないような衝撃を受けたことにより、背骨に負担がかかり、その中の神経にも負担をかけてしまったのです。それから、働いている治療院で治療してもらいましたが、ある程度は落ち着きました。

しかし、完全に回復したわけではありませんでした。それから、いくつか治療院で治療を受け、ある治療を受けることで劇的に変わったのです!痛くないということがこれだけありがたいことか!と深く感動した瞬間でした。それと同時にちゃんとした整体の技術を身につけないといけない、という想いを強く抱いた瞬間でもありました。

この事故は今から思い返せば、本当につらい思いをしている人の気持ちを理解するために起きたのではないかな?と思っています。それまでは、自分自身にとって不調を起こしたことはほとんどなかったからです。今では、とても良い経験ができたなと思っています。

そして、資格を取得してから6年後の2011年11月に今の場所である栃木県栃木市に開業することができました。そして開業してからも、セミナーなどの整体の勉強を定期的に学びに行っています。それは今でも変わりありません。

その後、さまざまな経験をしてきましたが、私自身としてはまだまだ未熟です。苦手とすることも多々あります。それは、人間関係だったり話すことだったり。また、基本的にネガティブだったりもします。以前よりはまだマシになったとは思いますが^^;

この世に完璧な人などいませんが、やはりそれに近づいていきたいと思っています。でも逆に、短所や苦手なことがあるからこそ、私と同じような悩みを抱いている人の気持ちはものすごくわかりますし、何かお役に立てるのではないかと思っています。

整体への想い

身体のバランスを整えて不調を解消していくのが一般的な整体かと思います。もちろんこれは大切なことです。しかし、身体そのものが存在できるのはなぜか?それはそこに「生命(いのち)」があるからです。

「生命」が失われること、つまりそれは「死」です。「生命」はいずれは失われるもの、とてもはかなく切ないものです。この世に生を授かり、今まで楽しかったこと、つらかったこと、感動したことなど、私達はさまざまな経験をしてきています。

このような経験が人生に大きな影響を与えます。では、この経験をどこで感じているのか?物理的に言えば脳がそれらを経験して記憶することで、できなかったことができるようになったり、たくさんの感情を味わうことができます。

そしてこれらをさらに深いところで感じているのが「生命」であると私は考えています。スピリチュアル的に言うと「魂」とか「エネルギー体」などです。

今まで、どれだけの想いをしてきただろう?どれだけ頑張ってきたのだろう?って受ける人の「生命」に語りかけながら触れさせていただくと「生命の声」が聴こえてくるのです。

かけがえのない「生命」。この世にあなたの「生命」はたったひとつ。とてもとても切なく、はかない生命。

生命と向き合いながら日々施術させていただいています。

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