こんにちは!栃木市の調和整体院 空です。
何か動作をすると足がつったり、寝ている時に急につったりしたことはありませんか?特に寒くなってくると血液循環が少し鈍くなるので起きやすくなります。「足がつる」ことが頻繁に起きる時は、ぎっくり腰や腰痛になりやすくなるので注意が必要です。
50代男性のHさん。寒くなると足がつりやすくなります。そしてある日、仕事から帰宅した時に足がつり、その後に軽いぎっくり腰になってしまいました。その2日後に来院されましたが、痛みは多少良くなっていましたがまだ残っていました。
そこで、足の筋肉と腰を調整をしたところ、かなり楽になりました。ここでの腰の痛みの原因は「足の筋肉」でした。足がつる原因は、筋肉が固くなっているからです。足の筋肉は腰の筋肉とつながっています。そして固くなっている足の筋肉が腰の筋肉を引っ張って腰に負担をかけていたのです。
「足がつりやすくなる」状態の時は、足の筋肉が慢性的に固くなっています。なので筋肉をほぐすことが重要です。特にオススメなほぐし方は竹踏みです。できればプラスチックではなく、竹でできた物が良いですね。竹踏みは足裏だけでなく、ふくらはぎの筋肉までほぐれます。ぜひやってみてくださいね(^^)