腰痛
ぎっくり腰
ぎっくり腰について
くしゃみやせきをした後などちょっとしたきっかけででることもあります。【栃の調和整体院 空~くう】が考える原因を書いていきたいと思います。
【ぎっくり腰とは?】
ぎっくり腰といっても普通に歩けるけれど痛みがあるような軽いものから、全く動けないほどの重度のものまでさまざまです。慢性腰痛との違いは、痛みが強いことです。
<原因は?>
よく、くしゃみをしたり、靴下をはこうとした瞬間に「ギクッ」となることがあります。でもその動作が直接的な原因ではありません。あくまでそのような動作はきっかけにすぎません。
針金で例えると、針金を一回曲げただけでは折れません。それを何回も何回も繰り返して行うことで「ポキッ」と折れてしまいます。このように、繰り返し身体に負担をかけていると、ある時にささいなきっかけでぎっくり腰をおこしてしまうのです。痛みを出している部分はさまざまですが、主に筋肉や関節に問題があるためです。
また、内臓が原因の場合もあります。
<なってしまった場合は?>
全く動けない場合は、安静にできるならば安静にしていたほうが良いです。また、なんとか動けるようであれば、動ける範囲内で動いたほうが良いでしょう。
<冷やしたほうが良いか?温めたほうが良いか?>
本来であれば、温めたほうが改善は早いのですが痛みも伴いますので、痛くて耐えられないという状況であれば冷やしたほうがよいでしょう。その際に氷とビニール袋が用意できれば、ビニール袋に氷と少しの水を入れて、それ薄手のタオルで覆って痛いところに10分ほど当ててみてください。
その後、10分休んでまた10分同じように氷を当てます。それを3回くらい続けてみてください。