【坐骨神経痛とは？】

坐骨神経に沿って痛みや違和感などが出る症状の総称です。坐骨神経とは腰から足にかけて出ている神経です。この坐骨神経に沿って痛みやしびれ、だるさなどが出てきます。

＜坐骨神経痛の原因は？＞

原因は、神経を圧迫している、筋肉が固くなっている、はたまた骨のズレだったりさまざまなこと言われています。

そのなかで、栃木市の調和整体院　空～くう～では、筋肉の緊張によるものが主な原因あると考えています。実際に坐骨神経痛の症状のある人のほとんどに筋肉の緊張が見られます。

特に腰～お尻にかけての筋肉がガチガチになっています。その中でも【梨状筋】という筋肉が固くなっています。そして、筋肉が固くなることで血流やリンパの流れが滞り、酸欠になることで痛みやしびれが出てきやすくなってしまうのです。

では、どうして筋肉が固くなってしまうのでしょうか？主に次の２つの理由が挙げられるかと思います。

１．身体の使い方の問題
２．姿勢の問題

症状のほとんどがお尻や足の裏（後ろ側）に出ることから、身体の背中側に常に負担をかけてしまっているのです（中腰、前かがみの状態で作業している）


座りっぱなしだったり、ずっと歩いていたり立ちっぱなしだったり。同じ動作を繰り返していると筋肉が疲労してきます。特にずっと座りっぱなしだったり立ちっぱなしだったりすると、筋肉はとても固くなりやすいのです。

なので、基本的に同じ姿勢だったり動作を続けないことが大切になってきます。それからできれば毎日、全身の筋肉をほぐすストレッチや体操を行うと良いでしょう。