頭痛
頭痛・筋肉のコリが原因の場合
筋肉のコリと頭痛との関係
こんにちは!栃木市の調和整体院 空~くう~ 箕輪です。
デスクワークや重い物を持った後に肩や首のコリを感じ、その後に頭痛を感じる場合があります。または、パソコンやスマホなどで目を使いすぎた後なんかもですね。
これは、同じ姿勢をとっていたり、腕に負担がかかったことによって、首や肩の筋肉が固くなったために起きます。では、筋肉が固くなるとどうして頭痛になりやすいのでしょうか?
それは、筋肉が固くなることで血液循環に滞りが起きるからです。すると、細胞に酸素がいきづらくなり酸欠状態になってしまいます。酸欠状態になると、身体の反応として痛みを出す物質を血液に放出します。
これが筋肉のコリによる頭痛の原因です。なのでこの場合、温めると頭痛がおさまりやすくなります。
温める方法としては、全身を温める入浴が一番良いです。それは、肩や首の筋肉だけがこっているわけではないのが理由です。ただ、お仕事中などの最中にこってくることが多いのでそうもいきませんよね^^;
なので、肩周りに「ホッカイロ」を当てておくと良いでしょう。
それから、腕が固くなることで、首、肩が重くなることがあります。なので特に肘周りの筋肉を軽くほぐしたり、手首をゆっくり回したりすると肩がほぐれてきます。
ここで注意していただきたいことがあります。それは、肩や首をグリグリ強い力で押したり首を強引に伸ばしたりしないようにしてください。筋肉は強く押せば押すほど固くなります。押した時はなんとなく気持ちよく感じるのですが、その後が余計に固くなります。
また、首周りには神経や血管が集中していますので、強く押すのは危険です。
ここまでをまとめてみますと、筋肉のコリからくる頭痛の原因は、主に酸欠状態になってしまうので血流を良くしてあげると楽になります。
そして、入浴、ホッカイロ、腕の軽いマッサージ、手首をゆっくりと回すのどがおすすめです♪
ぜひやってみてくださいね。