頭痛
脳脊髄液と頭痛
脳脊髄液と頭痛の関係
こんにちは!栃木市の調和整体院 空~くう~ 箕輪です。
脳脊髄液とは、脳を保護したり、老廃物を外に排出する役割をしています。これは、脳で作られて背骨を伝って循環しています。この脳脊髄液の循環が滞ることで、頭痛を引き起こす可能性があるのです。
脳脊髄液の循環が滞る原因として
<姿勢の問題>
デスクワークなどで頭が前に出て背中が丸くなっている状態が長く続くことで、首に負担がかかります。脳脊髄液は背骨の中を循環しているので、このような状態になると循環が滞ってしまいます。
<首、肩の筋肉の過緊張>
首や肩の筋肉が固くなることで、背骨の動きも固くなることで循環が滞ってしまいます。
<事故や転倒などで頭を打ったことがある>
頭部に強いショックを受けることで、頭の骨の一部である「蝶形骨」という骨の動きが鈍くなります。これによって脳脊髄液の循環に影響を及ぼします。
<精神的にショックな事を経験する>
これも上と同じく「蝶形骨」の動きが鈍くなることで脳脊髄液の循環が滞ります。
このような原因により、脳脊髄液の循環が滞り、頭がむくんだ状態になってしまうのです。そうなると身体が異常を察知して、頭痛として症状を出すのです。
これらの原因を解消していくことで、脳脊髄液の循環を回復していきます。