こんにちは!調和整体院 空~くう~ 箕輪です。
40代女性Iさん。今までの職場で人間関係などのストレスや、頑張らなくちゃいけない!という思いが強く、ここ最近になって不安感、だるさ、首肩が眠れないほど痛い、不眠、やる気がおきないなどさまざまな不調を抱えていました。
今までも痛みは時々出てはいたのですが、時間が経つと消えていました。しかし最近は痛みが取れなくなってやはり何かがおかしいのか?と疑問を抱き当院にいらっしゃいました。
痛みや不調は身体のSOSのサインであること、頑張ることの弊害、不調は決して悪者ではない、などを説明させていただきました。
ほとんどの人が、痛みをなんとかしたい!痛みさえなくなればいい!という考え方です。もちろん、痛みや不調は不快なもので、できれば味わいたくないものです。
でもちょっと考えてほしいのです。なぜ痛みが出たり不調になるのか?ここがものすごく大切なところなんです。大切なのでもう一度言います。なぜ痛みが出たり不調になるのか?ここがものすごく大切なところなんです。
その理由に気づくことで結果的に痛みや不調が解消されるのです。痛みだけがなくなったとしてもその原因となるものが解決されていなければ、また痛みは出てきます。
では、その原因とは何でしょうか?それはいろいろありますが、多く見られるのが「自分の人生を生きていないこと」です。特に自律神経の症状を抱えている人にはこれが当てはまります。
これはどういうことかと言いますと「意識と行動が一致していない」のです。例えば食欲がないのに無理して食べるとどうなるでしょうか?また、行きたくない場所に仕方なく行く時の気持ちはどうでしょか?
これを繰り返していくことで身心に不調和を生じ、症状を引き起こしやすくなるのです。また、それによって負のエネルギーを受けやすくなります。
負のエネルギーは身心にどんどん蓄積していきます。これもまた身心に影響を及ぼします。スピリチュアル的に言うと、呪詛、呪殺、怨念です。言葉だけを見ると何やら物騒ですが^^;
Iさんにはこれらの負のエネルギーをたくさん抱えていました。身体を調整しながら、これを取り除くとかなり楽になられたようでした。
このようにエネルギーというのは目に見えませんが確実に存在します。これを意識することで解決できることもたくさん存在します。