自律神経

喉のつまり

喉のつまりはなぜ起きるのでしょうか?

こんにちは!調和整体院 空~くう~ 箕輪です。

喉のつまり、違和感についてですが、大なり小なりこのような症状を抱えている人は多く感じます。風邪を引いてからそのままつまり感が取れないとか、気づいたらなっていたなどきっかけは様々です。

喉に、腫瘍や甲状腺などの病的な原因がない場合の症状をみていきます。

1.首周りの筋肉の問題

首や肩の周りにはたくさんの筋肉が付着しています。発声するために使われる筋肉も複数あり、これらが緊張することで喉に違和感を感じる場合があります。

2.猫背による喉の圧迫

身体に対して顔が前に出た状態が長く続くと、背中が丸くなり喉や胸あたりが圧迫された状態になってしまいます。こうなると筋肉や関節が固くなりつまりやすくなります。

3.背骨が固くなるため

猫背や同じ姿勢で長く座ったりなど、身体に負担をかけることをし続けることで背骨の動きが固くなってしまいます。これが固くなることで周りの筋肉も固くなり詰まる感じが出やすくなります。

4.疲れやストレスの影響

疲れやストレスがかかり続けると、身体が交感神経優位の状態になります。そうなるとやはり筋肉が固くなりつまり感を感じやすくなります。

主な原因を挙げてみました。喉のつまり感なので、喉に何か原因があるのではないか?と考えがちですが、実際にはそうでないことが多く見られます。それは、当院にこのような症状で来院された方が多数いらっしゃいますが、上の4つのどれかに当てはまっています。

このように、病院で検査したけれど特に異常がない「のどのつまり感」は、上のような原因である可能性が高いと言えます。症状が出ているということは必ず原因があるということです。

当院では、このような症状の解消のお手伝いをしています(^^)

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