首は「ネック」と呼ばれるくらい身体の部分でも特に負担のかかりやすい部位です。【栃木市の調和整体院　空～くう～】では以下のような原因があると考えています。

＜１．姿勢の問題＞

頭の重さが成人で約５～６㎏あると言われています。この頭を首で支えているわけですが、問題なのは不自然な状態で頭を支えていることです。

不自然な状態とは、パソコンやスマホなどを見ている時など身体に対して顔が極端に前に出てしまっている状態です。

このような状態ですと、首に負担がかかりやすくなり痛める原因となります。

＜２．腕を力ませている＞

腕に常に力が入っていると肩にも力が入ります。そうすると首周辺の筋肉も固くなり痛める原因となります。

＜３．転倒・交通事故などの影響＞

事故や転んで頭を打ったり手をついたりすることによって、首にかなりの負担がかかります。転んだり事故を起こした直後だけでなく、しばらく時間が経過している場合にも見られることがあります。

＜４．手首・足首の影響＞

手首や足首と首は関連性があります。手首や足首を痛めている場合や以前痛めて固くなってしまっている場合など、首痛の原因となることもあります。

＜５．内臓の問題＞

内臓が疲れてくることで痛みを引き起こす場合もあります。